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【プロ直伝 上達のヒント】ドライバーのヒント/ティショットを安定させる(三ヶ島 かな)

【プロ直伝 上達のヒント】ドライバーのヒント/ティショットを安定させる

「きりたんぽ」の リズムで振る!

三ヶ島 かな みかしま・かな

1996年生まれ。164cm。昨年のQTを1位で通過し、レギュラーツアー出場権を獲得した。今季は「アース・モンダミンカップ」で2位に入るなど躍進。ランテック所属。福岡県出身。

「『チャーシューメン』ではなく『きりたんぽ』のリズムで振ったほうがティショットが安定します」と三ヶ島かな。
 

 

安定したリズムで
スイングするのが
曲げない秘訣

 ティショットが曲がってしまう原因は、スイングのリズムが早くなることにあります。多くの人が切り返しで打ち急いで、インパクトでのフェース面が安定しません。修正法は、ワンテンポ置くこと。そこで、私が実践しているスイングのリズムを紹介します。
 「きりたんぽ」といいながらスイングしてみましょう。「きり」でバックスイング、トップ付近で「た〜ん」とゆっくり間を置き、「ぽ」で振り切ります。自然と打ち急ぎが抑えられて、いいリズムで振れるようになりますよ。

 
ティショットでは「飛ばしたい」「しっかり当てたい」といった打ちにいく意識が強くなり、打ち急ぎがち。トップでワンテンポ置くくらい、ゆったり振る
 
アドレスに入る前のプレショットルーティンを同じにすることも、
スイング全体のリズムを安定させるコツ

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