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【プロ直伝 上達のヒント】
3パットしない!パッティングのコツ(時松隆光)

ハッ!と開眼するポイント満載 プロ直伝 上達のヒント
-パッティングのヒント- 3パット撲滅!

時松 隆光 ときまつ・りゅうこう

1993年生まれ。168㎝、75㎏。ツアー1勝。チャレンジ1勝。昨季、大ブレークし、ツアー初優勝&初シードをつかんだシンデレラボーイ。福岡県出身。筑紫ヶ丘GC所属。

狙ったラインに打ち出すには「頭の傾き」を キープしよう

なぜ3パットのミスが直らないのか。
昨季大ブレークしたパター巧者の時松隆光にその原因と対策を教えてもらった。

手は左(目標方向)、頭の傾きは右(飛球線後方)という、反対の動きをイメージするのがポイント

ヘッドアップが直らない人は頭を右に傾ける

ミスパットになるのは、ストローク中に頭の位置がズレたり、顔の向きが変わったりするからです。この悪いクセはなかなか直りません。
そこで「頭の傾き」を意識しましょう。アドレス時は顔の面が真下を向き、頭が真っすぐになっていますよね。それをインパクトまでキープするのが理想的ですが、ヘッドアップが直らない人は意図的に「右に傾ける」くらいでOK。インパクトで、手は左(目標方向)、頭は右(飛球線後方)。このくらい大げさなイメージで素振りを繰り返せば、ちょうど真っすぐな状態になりますよ。

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